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田仲 恭子


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運営 ~会費設定はどうする?~

2021-11-22
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運営 ~会費設定はどうする?~
 
オンラインサロンの会費設定イメージ年々市場規模が拡大しているサロン。
タレントや起業家だけでなく、SNSやYouTubeの動画配信で知名度を上げてサロンを開設する人も増えてきました。
 
開設する際、悩みがちなのが会費の設定です。
 
2021年3月に無作為に選ばれた男女1000人に オンラインサロンに求める月額会費 について調査を行ったところ、金額に幅があることがわかりました。
 
アンケートの結果、最も希望が多い額は500円~1000円。
500円までが 29.2%、
501円〜1000円 38.0%
60%以上の人が1000円までの会費を望んでいることが分かります。
 
この価格帯のオンラインサロンには、芸人の「西野亮廣エンタメ研究所」(980円/月)や、
中田敦彦さん「PROGRESS」などがあります。
 
この価格帯ならば、気軽に入会できる人もたくさんいるので短期間で多くの会員獲得が見込めるのがメリットです。
 
5000円までは出せると考える人は30%
1001円〜2000円が希望という人は16.2%
2001円〜3000円は10.1%
300円〜5000円は5.0%
1001~5000円までは月会費として支払えると考えているひとも30%います。
 
この価格帯のオンラインサロンには、品川裕さん主催の「シナガワえんためクリエイト」(5000円/月)などがあります。
 
この金額だと短期間に多数の会員獲得は見込みにくいかもしれませんが、収入がある分サロンの内容を充実させることができるでしょう。
 
 
アンケート結果によると、回答者の51.6%が興味のあるサロンの内容として、主催者が持つ専門知識を学べる”勉強”や”スキルアップ”を上げています
 
それに次いで興味がある内容には、参加者同士が趣味や知識を共有するコミュニケーションを上げていました。
そのため、自分に多くの人が興味を持つ知識や経験があり、それを教える目的でオンラインサロンを開設するならば、1000円~5000円の会費設定でも十分なメンバーが集まる可能性は高いでしょう。
 
会員同士のコミュニケーションが目的のサロンを開くなら、1000円までの会費設定にすれば、メンバーが集まりやすいです。必要ならばその都度別料金を徴収するスタイルをとってもいいでしょう。
 
 
会費は主催者の知名度よりもサロンで行う内容に合わせて設定するのがおすすめです。
この内容ならばこの価格を払う価値があると考えた額に設定するとよいでしょう。 

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