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田仲 恭子


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運営 ~動画チャンネルからサロンへ移行のコツ~

2021-11-25
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運営 ~動画チャンネルからサロンへ移行のコツ~
 
 
世界最大の動画SNSが広告収入アファリエイトなど、顧客からの収益化を開始してから数年。
可愛らしい赤ちゃんや動物、子ども達のホームビデオや、珍しい自然現象を偶然とらえたビデオでほのぼのした動画で盛り上がっていました。
 
最近では、様々な分野のプロフェッショナルが、あの手この手で高品質な動画番組を作成し、毎日視聴しきれないほどの量のコンテンツが私たちの前に提供されるようになりました。
 
いくら使いやすい動画SNSだとはいえ、ひとたび運営者視点で見れば収益化、会員管理を含めそこだけで運営していくことには誰もが限界を感じます。

 
今回は、最初にYouTubeなどの有名動画サイトである程度固定ユーザーをつかんだ後、そこからサロンにスムーズに移行するにはどうすればよいか考えます。
 
もちろん使い慣れた物からの移行は簡単ではありません。
動画SNSプラットフォームを活用し、毎日苦労して優良な動画コンテンツをアップし続けてやっと集まってくれたユーザー数が、自己所有型のオンラインサロンに移行すれば、ユーザーが使用金額は変わらなくても、運営に残る額は桁が違うほど増えてきます。
 
しかも、動画やライブチャットの利便性は変わらないどころか、動画SNSプラットフォームにはない色々なツールを使ってもらうこともできるようになる為、ユーザーにはプラスになることもあります。
 

できればすぐに自動的にすべての登録者をオンラインサロンに移行できないだろうか。と思う運営者は少なくないでしょう。
しかし、実際には一人一人にオンラインサロンの良さを訴えかけて、新しいアカウントを作成してもらうという手順を踏むことになります。
 
運営者が迷うポイントは、こうした新しい話を持ち掛けることで、せっかくいままで付いてくれたユーザーが逆に離れてしまうのではないかと思うこともあるでしょう。
確かに一部のユーザーはそのような行動を起こすこともあります。
 
実際問題、どれだけ利便性が高く楽しい場所であっても、人によっては10年以上使用し続けている老舗動画SNSから、新しくアカウントを作成してまでサロンに移ってきてくれる人は、とても少ないのです。
 
それが人間の自然な心理から来るものだというなら、逆に人間心理を活用した方法を使いましょう。
その方法は「繰り返し利点説明法」テレホンショッピングなどで使われている手法です。
毎回動画の最初と最後に、わかりやすくオンラインサロン移行時のユーザーサイドのメリットを同じ文体、口調でしつこいほど繰り返していく方法です。
 
最初は聞き流していたユーザーも、それが当たり前になるほど耳慣れた時、ふとオンラインサロン入会へのリンクを踏む日が来ます。
その時目にするのは、毎日見聞きしているなじみのサイト名や、メリットを解説するキャッチフレーズ、音楽。こうなると、中を覗いてみたいという欲求に抵抗できる人の方が逆に少なくなります。
 
気長に、ストレートに伝え続けることがポイントです!



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