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構想を形にするには? ~収益化を目指す~

2021-12-07
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構想を形にするには? ~収益化を目指す~
 
世界的コロナ禍に襲われた2020年を経て、益々活気を増すオンラインサロン業界。
新規参入を目指す方向けに、会員制・非会員制オンラインサロンの違いとその収益化についてまとめていきたいと思います。
 
 
 <会員制・非会員制サロンについて>

1. 会費制オンラインサロン
こちらに向いているのは、交流そのものがコンテンツ化できるようなケースや、
日々刷新される価値のある情報を運営が提供し続けることが可能なケース。

有名人・著名人に多く用いられます。
 
2. 非会費制オンラインサロン
こちらに向いているのは、交流や情報ではなく、インターネット決済取引やオンライ
ンライブなど何か形ある購入商品を取り扱うサロン。
普段は無料でワイワイと交流する「居場所」としての機能を持ち、定期的に商品購入の場として活用できる、というのがその特徴です。
 
この非会費制オンラインサロンであっても、年会費を支払ったゴールド会員は○%割引とか、オンラインライブを購入する都度サイン入り記念グッズがもらえる、一部の会員は有料会員、という仕組みを取り入れた方が運営にも、ユーザーにも、お互いに良い面が多いので取り入れるといいと思います。
 
 
<収益を上げる方法>
 サロン会費として有料制、一部有料制オンラインサロンとして、規約とコンテンツ内容に同意の上定期引き落としの契約を結びます。
その際、お互いに契約内容に無理がないよう、のちにトラブルになることがないように精査したうえで企画を進めましょう。
 
商品販売無料だとはいえ、手間をかけてサロン会員になって頂いている会員様特典として、他では購入できない商品を販売、という形のインターネット決済取引は、人気になってきています。
 
 
・消えモノ(形の残らない)コンテンツの販売、チケット販売アーティスト動画や、オンラインライブなどを販売する方法。
 
投げ銭方式ライブ動画配信中や、サロン内に展示してあるコンテンツに、ユーザーが投げ銭することでコメントを残せたり、主催者からリアクションをもらえたり、質問に返事がもらえたりする方式で、若い世代を中心に大変人気があります。
オプション購入(少額)でコメント投稿できるなどアレンジが必要、気軽に参加できるため、アイディアも必要です。
 

・.サブスクリプションまたはクラウドファンディング方式みんなで何かをやろう!という名目で、サロン内のイベント企画の予算などを、細かく分割してみんなで支えあうという課金方式。

絆感覚を大切にする現代のインターネット世代にウケ、様々なジャンルのオンラインサロンで活発に行われています。
 
 
あなたのサロンにあるものをみつけられたでしょうか。
収益化を目指していくにあたり、セキュリティ性があり、スムーズな支払いができるシステムを利用できることは大前提になります。
どのような方法でやるのか、調べたり、専門家に確認しておいた方がいいでしょう。

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