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田仲 恭子


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新規メンバーを戸惑わせないルール・マニュアルの作り方

2022-01-18
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オンラインサロンで、新規メンバーを戸惑わせないルール・マニュアルの作り方
 
サロンは、インターネット上で人が集まる場所です。
人数が増えれば増えるほど、契約、ルール、マニュアルが必要となってきます。
 
ではどのようにルール・マニュアルを作成して、新メンバーへどのようにして告知し、理解してもらうべきなのでしょう。
 
せっかくたくさんのサロンの中から選んで入会していただいたのに、いきなりルールを押しつけるような形では印象が悪いでしょう。
 


ルール・マニュアルは主催者が責任をもって作る。
 
オンラインサロンには、いろんな価値観の人が集まります。
最初の投稿から、いきなり議論を吹っかけたり、宣伝を始めたりする人もいます。
コメントを付けるときに、否定から入って雰囲気を崩す人もいます。
主催者を差し置いて、仕切ろうとする人もいます。
 
ただ、主催者にとって、たとえ目に余る行為であっても、他のメンバーにとっては受け入れられたり、喜ばれたりする場合もあります。
 
主催者の魅力やカリスマ性で人々が集まっている有名人のサロンであれば、ある程度はサロン内ルールを独断的にコントロールしても許容されるでしょう。
しかし、基本的なサロンでは、主催者がルール・マニュアルの元を作って、その後にメンバーの意見を募りつつ、最終的な内容を仕上げていくことが、穏便に進んでいきます。
 
一からルールを作り上げるのは難しいので、他のサロンのルール・マニュアルを参考にして作成すると良いでしょう。
新規メンバーにはサロンのルールを周知することも重要です。
しかし、ルールが多すぎたり厳しいと第一印象から窮屈なイメージを与えかねないため、最低限のルールのみに絞りこみ、定期的に見直し、改定をしていった方がサロンの雰囲気はよくなるでしょう。


 
せっかく作ったルールは、たいてい読まれていない。。。
メンバー数で日本一規模のオンラインサロンを運営する代表も、どんなにシンプルなルールにしても、きちんと読んでいない人が大勢いると嘆いています。
複雑なルールにすれば、なおほとんどの新規メンバーが読みたがりません。

 サロンのルールや手順マニュアルを完全に周知徹底したければ、分かりやすく!簡潔に!
どうしても欠かせない「3~5カ条のみ」に絞って、オンラインサロンで常に見える場所に表示するようにすることを意識しましょう。

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