ファンビジネス開発©ブログ

ファンビジネス・オンラインサロン・補助金などマーケティングに役立つ投稿をしています。


マネージャー

田仲 恭子


Members

メンバー専用です。

運営 ~軌道に乗ったらやるべきこと3選~

2021-11-22
Views:238

投稿画像
運営 ~軌道に乗ったらやるべきこと3選~
 
初めて立ち上げて運営作業を開始した方から、「次に何をすれば良いのかが判らず、作業が停滞してしまった」…というご相談を受けることがあります。
そのような結果にならないようコツやヒントをお話します。
 

コツその1 指摘される前に手をつける
なかなか手を付けづらく、後回しにしてしまう運営者様が多いと言われるテーマ。
「コンテンツの刷新・追加」
 
数年間全く書き込みがないコンテンツが、そのまま放置されている…
そんなwebサイトを、皆さんも一度や二度は目にしたことがあるでしょう。
半年ほどをめどに、思い切ったリニューアルか、コンテンツ総ざらいを定期的にしっかり行っていきましょう。
 
作業予定はカレンダー等に明記しておきましょう。
新しいコンテンツが何か追加されれば、必ず一度は注目が集まります。
 
しかし、UPしたコンテンツがどれだけの魅力を持っているかに集約されてくるものなので、新規会員を増やしたいときはある程度慎重に内容を練っていくべきです。
しっかり更新することをルーティンに入れ込んでいくとよいでしょう。
 
コツその2 有料コンテンツやECショップの商品
サロンでの有料商品の取り扱いには、他の場所でのそれとは違う視点からの検証が必要になってきます。
 
サロンは人と人との繋がりで保たれている場所。
具体的には、その製品、コンテンツを通じて会員同士がちゃんと盛り上がれているのか?
その製品・コンテンツが、会員同士の良質な交流に役立っているのか?という視点です。
 
もし、製品・コンテンツは売れているのにその後の関連投稿が極端に少ない…とすれば、その原因をしっかり探っていく必要があります。
「語れる場」がわかりづらかったり、少なかったり、迷うような作りになっていないでしょうか?
 
一押しの製品・コンテンツの場合、一時的にサロンのトップに魅力がビジュアライズされたバナーで語り場へ誘導など、ひと工夫が必要になることも。
 
リリース数の確認、収支の確認から、費用感の確認、見直し。
発売開始の1か月後にトータルデータを見直し、以後は3か月単位でデータを収集・分析するとわかりやすいでしょう。
キャンペーンやイベントで盛り上げることもよいでしょう。
 
 
コツその3  第三者目線で見直そう
オンラインサロン運営の大黒柱となる「入会条件・月額費用・主テーマ」に深く関わるコンテンツ
 
会員数がどうしても増えない、または、既存の他サービスのユーザーが移行してきたオンラインサロンである場合は、ログイン時間やコンテンツ活用数が全く構築されずに、閑散としてきてしまった。
 
原因を見出そうとしてもその見極めはなかなか難しく、運営チームだけでミーティングしても、原因や対策を洗い出せないケースもあるでしょう。
 
サロン作成業者のアフターサービスなどを活用した第三者目線での洗い出しを利用すると、客観的な分析が参考になることはでしょう。

 
初期設定の再確認、引き締め、必要ならリニューアルをしてみては?

せっかく軌道に乗ったオンラインサロンの運営を、抜本的に見直す…ハードルは決して低くありませんが、あなたのサロンに停滞ムードが漂っているなら要注意・検討が必要です。
 
取り返しがつかない退会者の続出を招く前に、厳しい処置が時には必要です。
完全自己所有型サロンの良いところは、何度でも、どんな改正・改定が可能なところです。
会員の立場に寄り添って、お互い”居心地よい空間”にしていきましょう。


コメント 0